城下横丁

あの時の賑わいを、現代に

江戸時代、城下町として発展した今の福山駅周辺。

もちろん、その時代を見ることも過ごすことも出来ませんが、文献をたどれば、城を中心に近くまで海が入り込み、たくさんの人々の生活が確かに存在していました。

テレビも車もパソコンもない時代、どのような暮らしがあったのだろう？
そう推測するだけでも、心が躍るような感じがします。

私たちは、その時の活気を飲食業を通じて再現させたいと、時間が経てば忘れ去られそうな１軒の市場を「城下横丁」として再生させました。

ここから「商人」としてスタートを切る人たちを応援し、街の人の憩いの場となる横丁の誕生です。

ピカピカのショッピングセンターにあるフードコートのような集合体では表現できない人情味や懐かしい景色を大切にしました。

何気ない日常を笑い飛ばせるような、心温まる時間を皆様と作り上げたいと思いますので、是非足をお運び頂きますよう、よろしくお願いいたします。